舞台と遠征のお話。
今日はMeseMoa.北海道公演~!
さすがに行けてないです、お仕事してます。
野崎さんとみたん凱旋公演おめでとう~
そして、『ベースボールファイターズ』閉幕から約一週間。
演者の皆様、監督様、スタッフの皆様お疲れさまでした!
公演中キャストの皆さんのTwitter、毎日密かに楽しく見てました。
閉幕後のここ数日は演者さんたちが次のお仕事へ向かっていったりロスってたり楽しく語ったりしてたのをにこにこ見守っていたりして。
…実はひっそり初日公演観に行ってきたりしてました。
舞台のことを知った当初、私はまだ推しメンも定まらない状況で。
チケット発売日出たときも確か初ライブ前で「東京か~」くらいに思ってたんですよね。
でもライブ参戦して、日程迫って、仕事のシフトが出て。
6/26-27連休になってる…
7/2までに他に休みは無い…
と気づいたら。移動の算段は後回し。チケットおさえてました。
ひさびさの遠征っぽい遠征です。
細かなレポは苦手なのでざっくりですが、とにかく行って良かった!
予備知識ほぼ無い中で観たけれど楽しく笑えたし、他キャストさんにも興味が湧いて観劇後皆さんのプロフ見に行ったりして。
うまく全員それぞれに魅せどころが与えられてて「これやってるうちにもっと面白くなってくやつやん…!」って思ったので複数公演観れなかったのが本当に心残り…。
月並みやけど、「深く考えずに楽しめる」っていうのはエンターテイメントのひとつの形だと私は思う。(考えてわかるやつとか考察しがいがあるやつも勿論楽しいけど。)
舞台終わって野崎さんがブログ更新したときは、ちょっと泣いたよ…。
そこにあったのは真摯さと安心感。
チームメイトへの想いとゲルたんとの絆。
めちゃくちゃ誠実な人だなぁって。
舞台前、稽古に練習にライブにリリイベに…身体は絶対きつかったと思うけれど、本当に楽しくやってたのが各キャストさんのTwitterにあがる写真で伝わりまくりでした。
野崎さんほとんどにっこにこの笑顔全開なんだもん…!
そして、座長ゲルたんのこと。
始まる前、勿論私もドキドキしてたんですけど、演技への心配という感情ではなくて。
MeseMoa.ではあまり前に前にタイプではないのだろうけれど、バキバキのダンスはもちろん、岡山でのバク転や前面に出る歌割りを目にしてたから、そのかっこよさや頼もしさを無意識に確信していたんだと思います。
主演だから台詞量も多いし、難しい言い回しもあったけれど、芯から声出ててナチュラルに馬鹿真面目な流星を演じてました。
(観劇時、私偶然にも投球ド正面選んでしまっててその時はかっこよすぎて必死で顔おさえてました…ユニフォーム…似合いすぎるんだよ…。)
個人的には毎日のツイートが、だんだん前向きになってったのがとっても嬉しかった。
緊張してたのが、だんだん見に来てほしい!っていう呼びかけに変わっていって。
メンバーが来てくれて、「楽しく」とかのワードが出てくるようになって。
週末前はツイキャスしてがんばる!って気合い入れて。
ちなみにこのツイキャス私は大号泣して見てた…。
頑張ってきたことが具体的に分かったし、色んなみんなからの質問にも答えてくれて一生懸命が溢れ出てたから。
千穐楽を終えた日ののツイートは感謝がいっぱいで、真夜中チームメイトひとりひとりにツイートしてた姿は最後まで、しっかり座長さんでした。
舞台後のキャスでは真面目に語った後、ぷんちゃん出てきたときの顔のゆるみっぷり。
今まで本当に気はってたんやなってその時改めて思いました。
…てかかわいいな!
これが。
こう。
カメラロールのスクショ数は勿論倍以上です。
とにかく。
努力をあまり見せたがらない人が、こんなにも頑張ってるのが滲み出ちゃうくらい頑張ってたことに、改めて尊敬して、もっと好きになりました。
宣伝ばっかりでごめんねとか言わないで!
私も頑張りたい、って思わせてくれるゲルたんが大好きだから!
想いばかり書いてしまいましたが、最後に遠征のこともちょっと。
私以前からライブや展覧会遠征自体はたまにしてたんですが、最近はめっきり遠征機会が減っていて今回本当に久しぶりでした。
(岡山は…プチ?くらい?)
いつも移動手段はこの辺のバランス考えて決めてます。
◆公演に間に合う時間的余裕
◆移動手段自体の金額
◆移動到着地からハコ自体への移動の利便性
◆遠征全体にかかる金額
連休や時間的余裕が無いことが多いので今まで時間重視の日帰り遠征が多かったけど、今回は珍しく連休だったんで行きは夜行バス。
帰りは時間の関係で新幹線でした。
LCCは以前帰り便到着後終電逃して、かなり頭を使って帰った苦い思い出があるので今回はパス。
次回以降余裕があるときにはまた使おうかなと思います。
空港といえば福岡出身なので、他県の空港の遠さはいつも泣きそうになるよ。
福岡中心部から超近いからさ…。
ふと我に返ったとき思ったんですけど、初ライブ参戦から20日強で4回現場に行ってるのか…。
よく「不測の事態に備えて貯金!」とか「使いどころにはしっかり使って」とか言いますが、あれは本当だなって思うよ。
私にとっては
アイドル好きになること=不測の事態だったよ。
人生なにが起こるかわからない。
備えあれば憂いなし。
以上、舞台&ちょこっと遠征のお話でした。
北海道公演レポ楽しみにしつつお仕事してきます!
推しの存在と女子的思考の話。
「推しメン」っていう存在、改めてすごくないですか…?
ここ数日推しのツイートだけで崩れ落ちている緑推しです。
さて、推しができてから私にはちょっと自分に変化がありまして。
それが。
世にいう女子力の急上昇。
志向が180度とは言いませんが60度くらいは変わった(現実感)。
ヘアスタイル・メイク・ファッション…なんかすべてが新鮮で楽しくてその研究にアグレッシブ。
大人になって随分経った今になってどうした自分、と自分がびっくりです。
私は昔からファッションが好きで学生時代は被服デザインを専攻してきました。
ハイモードの世界観やアートも好きで美術展運営の仕事に就いたりもして。
なので、どうしてもちょっとサブカル感拭えず、モード寄り男性ウケ無考慮の我が道を行く系女子だったんです。
それが。
ここにきて。
推しメンができてから、素直に思った。
もっとかわいくなりたい(ド直球)。
いや、かわいくとかいう年齢ではないけど、そう、ビジュアルをわかりやすく女子っぽく強化したい。
例えるなら愛読書をGINZAやSPURから、SweetやCanCamに変えるくらいの方向転換です。
(実際は変えずに読み足し)
元の好きなテイストは変えられないから、いきなり全変したわけじゃないけど、先述の通りな自分だったので結構な転換度。
漆黒マッシュウルフだった髪は、インナーカラーが入って軽くなり。
洗って乾かせば決まる!が好きな面倒くさがりだったのに毎日髪巻くようになり。
手持ちコスメは急激に増えてあかりんの女子力動画を楽しみながら見て試し。
(AKBグループさんはそこまで詳しくないですが、あかりんは素直にかわいいなって思ってよく観てます)
ワードローブにはスカートが増えたしワンピースが欲しい。
なにこれ楽しい。
女子ってこんな気持ちかー!って今更ながら気付きました。
どうやったって推しのかわいさには負ける、っていう結論も含めて楽しいです(笑)!
ファンの年齢層って様々で、似合うジャンルだって人によって様々だけど、誰かがいるから「かわいくなりたい」「きれいになりたい」っていう気持ちって本当にかわいらしくて尊い感情だなぁって感じてる。
だからいくつになってもこういうのって思っていいことなんだろと思うよ。
ファンのみんながかわいく、楽しそうに、マナーよく、ライブやイベントに来てくれてたら、アイドルさん側も嬉しく思ってくれるんじゃないかな~。
さて、今日は香川公演ですね。
ツーショアニマルうらやましい!
めせもあ。ちゃんたちも、イルミィさんたちも、みーんなが楽しめる1日になりますように。
2017MeseMoa.ホルツ@岡山。緑推しは死にそうです(手売り初体験など)
2017.06.18
行ってきましたMeseMoa.ホルツ岡山@岡山市立市民文化ホール。
会場から城見えるよ!
大阪でめせもあ。初参戦したとき、次行くライブは滋賀のはずだったんですけど。
間にライブキャス挟んだので完璧刺激されまして。
もう行きたくて行きたくて仕方無くなって、熟考の結果岡山を増やしました。
自分にびっくりです。
岡山は行ったことあるものの会場周辺は未開の地だったのですが、Twitterで現地イルミィさんが丁寧な交通&周辺案内してくれててとってもスムーズ移動!感謝!!!
こういうの、個人的にとっても素敵な愛情表現のひとつだなって思う。
この日はゆっくりな開演だったんだけど当日の早朝に家を出て。
お仕事シフトの見通しがたったので、京都欲しくて。
そう、手売りだ。
またしても初体験なことでシステム自体がよくわからなかったんですが、大人なんでドキドキしつつも空気を読んで把握しました。
これから行く方のご参考までに下記。
======MeseMoa.ちゃん手売りの手順======
1.希望者整列
2.貴重品以外の手荷物を所定の位置に置く
※岡山は1階で物販/整列は会場屋外に流す/2階がホール会場&ホール前が手売りスペースでした。
そのため、荷物は一階に置いて二階に行く流れ。ちょっと戸惑いでしたが、仕方無いよね、わかる。
3.スタッフさんに希望公演を伝える
4.お支払い
ここでもうメンバーはズラッと横一列に並んでいます。横目でチラ見しつつスタッフさんにお支払い。
(ここでゲルたんがOPAの振り確認かずっと踊っててひたすらかわいいタイム。あと販売開始までの間、野崎さんが麗しく微笑みながら整列ご覧になってた記憶。)
5.引換券を受け取る
これを該当公演当日にチケット引換する流れらしいです。
6.引換券持って行きたいメンバーさんの列へ並ぶ
お話…
お話…
お話…
握手…
長いよ!!!!!(動揺)
手売りの時は、握手やツーショと違って、メンバーさんの前にスタッフさんはいないようです。
なんでどうやら会話の切り上げ時は完全にメンバー次第…
多分5分くらい?はお話してたかと思います。
===============以上手売り手順参考=====
ここからはただの感想&レポなんですけど、
圧倒的緑推しな私はゲルたんとこ並びながらお話しすること、なんとなーく考えてたんです。
でも。一瞬でその内容ふわっと消えた…
🍰「わー!hanaさーん!」
私「…?!????!?」
なんで名前知ってるの…(一度も名乗ってない)
何事もなかったかのようにそのまま会話進めましたけど完全にペース(と心)は掴まれた。
聞き間違いかと思った…
リプとか見ててアイコンごと覚えてるんだね。
噂には聞いてたが、この子の記憶力本当にどうなってんのすごい…(うれしい)
2週間くらい前に初めて対面したアイドルとまた面と向かってるたけで震えるのに…
私は大阪行ってからリプとかするようになったから、毎度緊張するけど送ってよかったなって思いました本当に。
ご本人も「軽率に送ってよ!」って言ってたよ(笑)。
そして物販並んでその後握手。
屋外整列で猛暑だったので汗だく…
初めてのハコが多いから、整列流し方分かんないこと多いので紫外線対策と水分補給は皆本当に必須!
握手はもう一回で幸せが度合いがMAXになってしまってループできなかった…自分の中の推し濃度が飽和状態(笑)。
ゲルたんいっぱいお話してくれるので本当に嬉しい…まだお話するの自体が3回目とかなのにこれは完全に中毒です。
心を落ち着かせるために一部までの間は岡山でもカフェ探しのフォーゲルごっこ(ゲルさんが行きそうなカフェ・コーヒースタンドを探して楽しむ遊び。)
会場から徒歩15分ちょっとのONSAYA COFFEE表町店さんに行ってきました。
まさに商店街でカフェめぐりー!
自家焙煎で豆販売も盛況でテイクアウトもOK。
フォーゲルごっこ、普通に趣味になってきました。
カフェで心を落ち着かせて、いざ一部へ。
この一部。Twitterレポとかで見た方多いと思いますが、
まさに緑推し殺しだったです。
魅せ場満載。
※ネタバレだよ!※
ジゴロの台詞は会場中から本気の悲鳴が聞こえた。私も声出た。
そしてまさかゲルたんがbutterflyやるなんて…!
しかもずっと歌ってるしまさかのとみたんパート?!
仮面舞踏会は始まった瞬間から「あ…これ…ゲルたん飛ぶんだ…」って分かってもう…
ダンスキレッキレなのに声もずっときれいに聴こえてて、その裏の練習量を思った。
飛ぶ直前の空気はドキドキしたけど絶対飛びきるなって感じたのは覚えてる。
かっこよかった。
かっこよすぎて泣きそうだった。
緑推し本当に死にかけたと思う。
そんくらい濃いステージ。
フォーゲルさんかっこよすぎですずっと着いてく…!
全体通して応援合戦はとにかく目が離せなくて。
シャッフルした曲たちは全くイメージが変わっていて、人でこんなにも変わるんだってびっくり。
ココロオドルも楽しいわ完成度高いわでもうずっと破顔ですよ。
今回の演目変更やシャッフルは、最下位と一位の差を埋めるような考えって、運営さん的に当たり前にあったと思う。
接戦になった方が盛り上がる。バトル要素はエンタメだ。
ただ、ゲルたんに魅せ場があったように感じたのは、そういう思惑を超えるくらい彼が出し切ったのが伝わったからじゃないかなって感じたのです。
絶対推しフィルターだけじゃないと思うんだけど。
彼の全力を感じる演目、本っっっっっ当にかっこよかったよ!!!!!
そのテンションのままずっとアンコールまで行けたんで、ずっと興奮状態が続いてて、ライブ中「なんて贅沢な時間なんだ…」って思ってました。
時間が輝いてる…!みたいな。
流れる時間の一瞬一瞬がなにより尊い。
一部終わりからはもう、すぐ二部で。
一部の空気をいい感じで引きずって心地よい感じでした。
ちなみに前回大阪で恐々振ってたキンブレは一本から二本になって。
まだうまく振れはしないけど、心から楽しんで振ってたなーって思う。人間って順応する生き物。
とにかく笑って楽しくて。
ぴょんぴょん飛んだ二部でした。
ライブハウスのめせもあ。ライブに行きたい!!!ってなった(未体験)。
(※二部ほぼレポしてないけどなんかただひたすらずっと楽しくて…←)
終電を気にしつつツーショ当券。
結構厳しめの時間だしゲルたんめっちゃ並んでたんだけど、お話できたの贅沢すぎた…
てか改めてね、このシステムすごい。
絶対ものっすごく疲れてるのにここで対応してくれるってすごいことだよ!!!
かっこよかったしか伝えられなかったけど、感謝しかなかった…ありがとう…
ゲルたんは一生懸命「BODY&SOULは、おっけー☆まかせてー!ってかんじで踊るけど、butterflyと仮面舞踏会はそうはいかない」って話してたかわいい(笑)。
いつかトチるんじゃ…って心配してたけど、あなたあんなにかっこよかったんだから!!!
帰りの新幹線でずっと多幸感に包まれまくる。
一度目の衝撃を二度目が軽く越えてきた。
めせもあ。ちゃんたち、勿論みんなかっこよくてかわいくて。
ライブ楽しい…!!!
そして緑推し度は加速するしかない…。
いつか、気軽にお話なんかできなくなるくらい、大きくなってほしいなって思った。
色んな人に、知ってほしいよ。
↑この日のキンブレを守ってくれた子。
アーティストとその終わりと、大切なこと。
多くのことには、終わりがあります。
アーティストも、そうです。
つい先日の℃-uteさん解散ライブに、多くの方が色んな想いを抱えてるのを見ていました。
私自身は℃-uteさんにあまり馴染みがなかったのですが、それでも彼女たちがどれだけ愛されていたかが分かりすぎるほど分かるTLを眺めていて。
あおいくんの、1ファンとしての言葉と
°C-ute解散ライブ行って来ました!!😭正直電車で向かってる時からずーーーーーっと泣きそうで本編始まった瞬間に大泣きしました。けど、曲を聴いているうちに自然と笑顔になれました!10年前に思ったのと同じ人を笑顔にさせたいっていう気持ちをもう一度呼び覚まされました😭きっとこれから
— あおい🚀(めせもあ。)@今川碧海🚦 (@nicodance_Aoi) 2017年6月12日
何年たったとしても°C-uteは僕の目印だと思います!本当に推してきた10年間幸せでした!°C-uteありがとう!!!°C-ute最高!!!!💓💓💓
— あおい🚀(めせもあ。)@今川碧海🚦 (@nicodance_Aoi) 2017年6月12日
1アイドルとしての言葉に
アイドルを目指したきっかけは°C-uteだしそれがなくなってしまうのはとっても悲しいことだけど今日見た景色は絶対に忘れない!!そして今度は僕達を見てアイドルを目指す人が出てくるように!笑顔になる人が一人でも多くなるように!頑張っていこうと思いました!みんなこれからもついてきてね💓
— あおい🚀(めせもあ。)@今川碧海🚦 (@nicodance_Aoi) 2017年6月12日
自分は幸せなヲタクだ
— あおい🚀(めせもあ。)@今川碧海🚦 (@nicodance_Aoi) 2017年6月13日
みんなも自分を推してて幸せだと思わせたい
おやすみ💤
いつの間にか泣けてた…
私にはもう二十年以上好きで応援してるバンドがいて。
彼らは、私がまだ今よりずっと多感な年齢だった頃に解散をした。
ソロもあったから決して自暴自棄になったりはしなかったけれど、その時の記憶は私の中からほぼ完全に抜け落ちています。
解散とは、衝撃のことです。
それが受け入れられても、そうでなくても、ファンに大きな影響を与えてしまうことは否めない。
彼らの解散後、私はメンバーのソロライブに通ってバンド応援してた頃とは違う楽しみ方を見付けました。
それでもバンドとしての再開をまだ心のどこかでうっすら信じてた。これがファン心理ってやつなんだと思う。
そして解散から7年が経って一夜限りの復活をして
復活の一夜から3年経って本格的再始動。
そこからゆるやかにまたもう7年が経った。
ここまでずっと好きでいられたことは、ファンとしてとても幸せなことだった。
今の時代バンドの復活劇って結構一般的なものになったけど、それでもやっぱり二度と集結しないことのほうが多いよね。
解散とは違うけど、天寿ではない死別も私は数度経験している。
だから感謝の気持ちを常に持てるほどに愛せることは、アーティストとファンのとても美しいかたちの一つだと思うんだ。
さて、話は戻るけれど、何事にもいつか終わりは来る。
どういう形であれ。
生きていて、それぞれの想いをもった人が複雑に関わりあっているんだから。
SMAPが解散したときも改めて思ったこと。
こんな国民的なグループの終わりなんて想像したことがなかったのに。
ジャニーズさんは年を重ねてもまだまだ活躍してる方多いけど、アイドルさんって、ほかのバンドさんよりもその特性上解散後の再始動ってしにくいんじゃないかなと個人的には思う。
企画での復活とかではなくてね。
過去に最愛バンドの解散を経験して、アイドルの復活へそういう印象を持ってるからこそ、MeseMoa.好きになってからも私はうっすらそういう覚悟的なものは芽生えてきてるのかも、と℃-uteさんの解散を機にふと思った。
あくまで個人の想いであって、もしその時が来るのなら、号泣は必至だけども。
だから、あおいくんの言葉はファンとして本当に心に響いた。
「幸せだ」って思える応援を。
自分に出来る応援の仕方なんて限られていて。
全通とかは出来ないけど、行けるライブに足を運ぶことは出来る。
幸せなことに、それをご本人に直接伝える術も今はある。
ただ、今どうしてもライブに行けないんだっていう時期も、生きていればやっぱりある。
受験、就職、仕事、病気、結婚、出産、子育て。
だから「出来る範囲内」で、「自分なりの」応援を。
そこにマナーは忘れずに、彼らを愛して行きたいなと思う。
真面目な話になってしまったけれど、思ったときに思いのたけを。
めせもあ。岡山ライブに向かう電車の中で。
私のMeseMoa.初ライブ。
長いけど。忘れられない記念日なので、初ライブについて雑感諸々書いてみたいと思います。
「MeseMoa.ホールツアー ~むすめん。名前変えたってよ~」@大阪。
2017年6月4日(日)、これが私の初MeseMoa.ライブ参戦日です。
驚くほど最近。
というか好きになったの自体が本当に最近で。
知って→好きになって→ライブに行くまでのスピードは自己最短。
この間1ヶ月もない。
アイドルさんはこの世にいっぱいいて、私はこれまでの人生で一度もハマったことがなかったのに、彼らのかっこよさとかわいさは本当に中毒性ありすぎでした(現在進行形)。
元々ロックバンド好きでライブキッズだった私は、ライブ第一で遠征にもあまり抵抗がないタイプ。
だから『好き』=まずは『ライブ』。はとても自然な流れで。
ただ…「アイドルライブ」が怖かった。
人が怖いと感じるのって、何よりも「分からない」ことだと思うんです。
ライブって楽しむのが第一なこと、勿論わかってるんだけど、郷に入っては郷に従え。
そのライブの雰囲気を壊さずに楽しむことは礼儀の一種でもある気がして。
だから「分からない」ことは何より不安だった。
まぁ、そこんとこの詳しい不安は此処で。
不安を抱えながらもなんとか準備して当日を迎え。
物販は推しメンTとタオルとラババン購入ー。
ファッション勉強してきてお洋服大好きな私は、ファッションへのこだわりが強過ぎて今までライブグッズでも好みじゃないのはあまり買わないほうだったんだけど、この日は「あなたを推してます!」なものすごく純粋な気持ちで、むしろすっごく欲しくて買いました…!
そしてくじ列と物販列分かれてるのね。
公式さんがblog案内してくれてるのでなんとなくは把握してたけど納得。
ちなみにくじは未知の領域過ぎてまだ手を出せてないです。
いつか手を出す日が来るのかな~。
そして。行くかどうか迷ってた握手。
しばらく列近くでめっちゃウダウダしてましたが、フォロワーさんに背中押されて仕組みもよく把握出来ないままなんとか覚悟して列に並びました。
…ライブ前なのになんなのこの緊張感。
ライブ前のわくわくとかよりもなんかもう本当に緊張しました…久々に初々しすぎた。
好きになったその勢いで来てるんで、私の好きボルテージは結構マックスだったわけなんですけど、そんな状態で握手列に立ったら。
メンバーが本当に存在していて(当たり前)。
一列に並んで立ってる…(握手ってあんな他メンバーも普通に見れるのか…)
わー…動画で見てた人たちがいる…(当たり前)
っていう思いが到来しまくってえもいわれぬ感動のようなものを味わったのをまだ覚えてる。
第一の「画面の向こうじゃない」実感。
すごいねこのシステム。
アイドルの握手会とかチェキ会とかって、他現場でも行ったことなかったから素直にびっくりしました。
そして並んでる時なんか恥ずかしくないですか?
ドキドキもするけど、前の人も見えるしじっと見るのも恥ずかしいし…
メンバーさんが握手してるのをチラチラ見ながら、のっくんが接し方ホストにしか見えないって思ったことしか覚えてない(笑)。
他はとにかく「わーーー!」って。
存在することへの感動と短い待ち時間の緊張ばっかだった。
でも握手で推しさんと話した記憶はすっごく記憶に残ってます。
震えてんじゃんー!って言われたけど震えるわ!
いや本当、ゲルたん目の前にしたとき泣くかと思った…
初めて来たって言ったこと、とっても喜んでくれたから、一回しかないこの『初めて』でそれをお伝え出来たのはすごくよかったです。
行かなかったら後悔してたと思うから、ライブ行く方は推しさんところ行ったほうがいいよ!
握手終わりほわほわの気持ちのままランチして第1部。
まさに初ライブ!!!
キンブレとかコールとか。一応予習はしてるんだけど、やっぱりなんか初めての雰囲気で。
OAあたり、まだ場に慣れずにいたけれど、
本編が始まって。
Shadow kiss
このオープニングダンスが文句なくかっこよくて。
「画面の向こうじゃない」実感第二段。
てかさっきワイワイ握手してた人たちが、こんなにキレッキレに踊って世界観創り出してんのか!!と思ったらもう夢中で目で追うしかなかった。
まさにプロ。アイドル。
自称とかじゃないでしょこれ…
サイリウム振るの慣れなかったりはしましたが、この行為自体が声援のようなもんなんだなーっていうのは痛いほど分かりました。
余談ですが、自分がよく行くアーティストさんのライブでは、お決まり曲の一部分でフロアのお客さんが手を掲げてライター着火するんです。
その灯りの海はとてもとてもきれいで。
サイリウムの光を見ながらその光景を思い出してました。
好きな気持ちや、応援や、仲間との一体感を表す手段なんだなーと。
そして一部は気持ち沸き立つままに過ぎたのですが、お隣にいたかわいいイルミィちゃん2人がとてもいい子で本当感動してしまった。
応援合戦の投票のとき「ゲルたん推しですか~?」って一緒に緑振って呼んでくれたりもう!
そういうのもライブの醍醐味というか嬉しいよね。
そして二部。
一部を経たおかげで気持ちにも余裕ができて、もっと楽しめました。
衣装とか応援合戦演目とか一部と違ってて、両部見ても楽しめる…っていうか両部見たらより楽しめる、っていう感じで。
昼夜二部制のライブで両部に行ったこととか無かったんで(もっぱら夜のライブハウスでモッシュ)新鮮な驚きでした。
ただ楽しくて、終わった後はニコニコしちゃって。エンターテナーだなぁって。
今まで彼らのライブ未経験だった私にとっては、めせもあ。のライブって、動画で見た以前のライブ映像のイメージしかないわけなんですけど、正直レベルアップ度合いがすごくないか?
ダンスのキレも歌も、素人が見ても分かるくらい動画よりかっこよくて。
MCも、ライブならではだなぁ!っていちいち沸いてたように思います(笑)。
(個人的には二番くんの「煎じはみんなのー?」\王子さまー!/最高だった!ニバンセンジ何回も聴きたい)
二部が終わり、ライブの余韻で体中が包まれてて、心から「終わりたくない」っていう感覚に。
未知の世界。チェキ…。
並んでしまいました。
チェキ会のチケ発日オンタイムでスタンバイしてても取れなかったから、怖いながら行きたい気持ちは心の中に潜んでたんだろうなー。
それがライブの楽しさに触発されて全部出てきてしまった。
そして勿論また緊張。
でも、ライブ前みたいな感じではなくて、楽しかったこと純粋に伝えたい気持ちの方が大きかったです。
対面して、本日三度目の「画面の向こうじゃない」実感。
ライブ後に推しさんに対面できるってすっごく贅沢だよ…。
疲れてるだろうににっこにこで対応してくれたゲルたん…
握手とチェキ、緊張しすぎでお話した内容飛ぶかと思いましたが、今もちゃんと鮮明に覚えてる。
もう大人になって随分経つけれど、まだこんな初期衝動みたいな感動を味わうことってあるんだなぁって思ったよ。
帰りの電車の中も、家に着いてからも、ずっと幸せな気持ちでした。
そして数日間はロスになる…って言うよりも「また行きたい!」っていう願望が強くなってく感じで。
次滋賀取ってたけど、日に日にライブ欲高まって、先日岡山増やしました。
今応援したい人を、自分のできる範囲で、出来るだけ応援したいと思ったから。
長くなりましたが、初ライブの記録と思ったことをつらつらと。
ちなみにアイドル慣れしてないからか、「推す」っていう感情がライブ前はイマイチわかり切れてなかったかもしれない私。
「ライブ見たら推し変わったりすることあるのかなぁ?」とか思ってましたが、推し度加速しただけでした。
ゲルたんがいちばーん!!!
いつの間にやら緑推し。
MeseMoa.は全員揃ってこそ、の好きだけど…
気づけば安定不動のフォーゲルさん推しです。
元々私のMeseMoa.入り口だった娘。の【踊ってみた】ではそんなに注目してなかった人。
MeseMoa.を知った当初は、当たり前にメンバーの区別もつかず。
白服さん・あおいくんが判別できるくらい。
ただ、一通りカバーダンス観てメンバーの顔と名前がなんとか一致した直後に出逢ってしまったのがこれ。
え、この人こんなかっこいいダンスするの…!!!???
激しすぎる衝撃。
実際この動画、ダンスが全く分からないような自分が観ても3人のシンクロ具合素晴らしすぎなんですけど、
この時私初っ端からゲルたんしか見えなかった…
それに自分でも戸惑い&なんかもうマジ照れ…
ゲルたんのダンスってあおいくんやK’suke先生とは色が違う感じでそれがまたこの3人のバランスを最強にしてると思う。
あおいくん&先生は色気と俺アピールが強めで、見え隠れする自己陶酔感や煽りが持ち味になってる。
表情豊かで華があってなんというかキ○タクみたいなアレンジ多めの印象を受けるんだよね。
ダンスしながら舌なめずりして見下ろしてきてる感じ(めっちゃ誉め言葉)。
対してゲルたんは、しなやかさや色気よりももっとガッ!!!と動いていて身体の軸がブレないダンスをするイメージ。
でもただゴリゴリに踊るダンスマシーンじゃなくて、一つ一つの動きは丁寧で。
そして踊る時に世界に入ってるのがふとしたときに分かるのが果てしなくセクシーだと思うんだ…
このロストワンでも基本的には飄々とした表情なんだけど、
0:21~とか0:58~、2:40~に見える【世界入ってる感】ある表情は本当クるものがある…。
『ロストワンの号哭』と同じく世界に入ってるな~って思ったのが『Shadow Kiss 』 。
曲中差し込まれるソロアップの表情と
間奏からのゲルたん・ぷんちゃん・あおいくんのダンス。
それから撮影風景DVDの撮影中の表情がとても真剣で。
メンバーが談笑したりする中でも全く笑わず入り込んでる顔は、曲への真摯さに溢れててものすごく素敵だなと思ったのです。
かと思えばぱじなるに殺されそうに。
振り幅大きすぎる…!!!
この曲に合わせた世界観に振り切って入るのはゲルたんの最大の魅力なんだろなぁ。
かっこいい曲はガシガシに。真剣に、時にセクシー。
かわいい曲は全開笑顔でめっちゃ歌って、あざとすぎるほどの愛らしさ。
だから演技もものすごく真剣に取り組んでいるんだと思うんだ。
ちなみに元々ギャップ萌に弱い自分。
見事にゲルたんの魅力に落ちた後は、全員のダンスシーンでも専ら彼ばっか見てます(笑)。
初めてのライブで目の間にしてから更に推し度は加速し、ご本人を目の前にして本当に感動して嬉しかった。
「ああ…これが "推す" っていう感覚か…!!!」と激しい納得を覚えたのは記憶に新しいところ。
あらためて書き記したらすごい力説してるけど…
新たな感覚に戸惑いつつ、これからも全力で緑推し!!!
アイドルを通らなかった故の不安色々。
MeseMoa.を好きになったタイミングは、
彼らのツアーがちょうど始まる時期で。
即チケットをとった私ですが。
アイドルライブのイロハがまるでわからない。
Twitterもしてなかったから身近に聞ける人もいなくて本当に困りました。
困った私がまず見たのはココ。
【MeseMoa.】ライブを10倍楽しむための予備知識【めせもあ。】
とっても丁寧にホールコンやライブハウス、特典会、コールなど網羅されてて、初心者には本当にありがたかったです。
それを読んだ上で、さらに私に立ちはだかった壁をご覧ください…
■第一の壁:ペンライト。
キンブレっていう名称も調べて初めて知ったくらいでした←
MeseMoa.ライブの物販にもあるのかな?と思ったけど、その時ホームページのGOODSコーナーには推しメンチューブしかなくて…
ペンライトないのもイヤだなぁと思ったんで事前にドンキ行きました。
買ったのは
結果、ちょっと失念しちゃってたなーと反省したのが「茶色」ね…
キンブレX10IIの基本色はRED、BLUE、WHITE、ORANGE、GREEN、PURPLE、PINK、YELLOW、LIGHT GREEN、LIGHT BLUE、LIGHT PINK、VIOLET、LIME、TURQOISE、HOT PINKの15色。
茶色はない。いや無いよね普通に考えて。
ごめんね野崎さん。
次のライブまでにはカラーチューニングできるキングブレードX10III買おうかなと思ってます。
全色振りたいもんね。
でも持つの多分2本が限界だろうなー。
慣れたら持てるのかなぁ…何本も持ってる人すごくない?技術的に。
結論:茶色設定できるペンライト購入すべし
■第二の壁:ファッション
いつもはワンドリンク式で300~1000キャパのライブハウスばっかり行ってる私。
その時はもうTシャツ・パンツ・タオル・スニーカー。
ホールコンは最近行ってなくて、いきなりドームとかたまアリとかだけど、
元祖ヴィジュアルなライブだと真っ黒が多い(むしろ黒服ドレスコードあることもあるし…)。
だから、若い女の子たちがメイン層のライブのファッション感覚が全く分からない。
どこまでかわいくしていくもんなの…?
これは悩んだけど、結果Tシャツ&ワイド目のパンツ・スニーカーにして様子を見ました。
で、会場で買って推しメンTにチェンジ。
(後日別記事上げますが、私ファッションのこだわりが強すぎて、ライブTシャツとかそんなに熱心に毎回買う方じゃないんですがこの日はとても純粋な気持ちで買った)
周りのイルミィさんたちは、結構かわいい格好してる子が多かったな~っていう印象。
デートみたいな感じでワンピースとか。
ファッションで取り入れやすいカラーの推しメンさんがいる子は
推しメンカラーファッションだったり。
とみたん推しさんとかかわいーの。ベビーピンク。
あとは推しメンTシャツ、リアル制服、っていう感じでしょうか。
意外と推しメンT着てる人少ないな、いうのが印象的。
ライブハウスだとツアーTの人ばっかりだからなんだか新鮮な感じ。
結論:ライブの邪魔にならなければどんなファッションでも(ライブでヒールは脱ぐんだよ)。
ただ、推しメンTは当たり前に推しに愛は伝わりやすいと思った。
■第3の壁:ボカロ曲・アイドル曲・他関連曲
【踊ってみた】に無知な私は、ボカロ曲やアイドル曲も知らない。
オリジナルは何とかなるとして、ボカロとかアイドル曲知らなくても楽しめるもんなのかな?とちょっと不安に。
みんながね、Twitterとかで「誰がこの曲やった!」みたいなのがね、わかんないんですよ。
でもまぁ、こればっかりは仕方がないのでノー対策。結果も問題なし。
結論:その場を楽しめば曲は後からついてくる。
ライブ後に調べて「あー、この曲か!」って思うのも一興です。
好きになって日が浅くても、全部を知らなくても。
それはこれからどんどん知れる幸せが待ってるよ。
■第4の壁:握手とか2ショとか
アイドルさんで聞いたことあるシステムあるんだね…!
ちょっと気になるけど、他現場でもこういうの経験したことないド新規にはハードル高え。
行くべき?迷う(ここで一週間くらい悩む)。
でもまず、気にはなったので、ちょうど仕事もなかったe+2ショチェキ発売日時にスタンバイしてみた。
瞬間惨敗。
え、なにこれすごい一瞬やん。
びっくりしました。本当に一瞬でなくなった。
みんなどうやってんのー?!いまだに謎だよ。
とれないと逆に気になる。ということで、結果当日に並びました。
フォロワーさんに背中押してもらって握手も2ショも。
並ぶ列はアナウンスあれば従い、わかんなかったらとにかくスタッフさんを捕まえて聞きましょう。
当たり前なことですが、システムすらよくわかんない人には誰に聞いていいのかすら恐怖だからね。
今回の2017ホルツでは握手で【地域優先】が。
ブログ読んでると地域優先は今までチェキの時もあったのかな?
詳しくは前日くらいに出る公式ブログをとにかく読み込むこと。
きちんと注意読みこんだら、一度は行ってきたみた方が…と個人的には思います。
初めての緊張や期待、ありがとうを伝えられる絶好のチャンスなので。
結論:とにかく捨て身で一度行こう。
詳細は公演前日か前々日にでる公式ブログをしっかり読んでその時間前には辿り着くべし。
一回行って、やっぱりダメ無理!と思ったら次回控えればいいだけ。
早めに並べば当日でも大丈夫なことが多いみたいです。
二部後の2ショは希望者多いと行けないこともあるっぽいので(慣れてる子のトークより)、終演後の移動整列はスムーズに。
まだ細かくは不安もあったけど、大まかなのは以上。
ただ、言えるのは
怖がらなくてもいいんだよ。
ライブに、会いに行こう。
ってこと。
久しぶりに、緊張して嬉しくて、楽しかった。
迷っている人は、思い切って行ってみよう。
『画面の向こうじゃない』、近くで歌って踊る姿に、素直に感動します。